不動産投資って儲かるの?(具体的な金額感について)
こんにちは。
さっそくですが、「不動産投資って儲かるの?」と聞かれることが多くなりました。
不動産投資はミドルリスクミドルリターンと言われていますが、1億投資して手元に残るのが年300万。
私はこれを1つの目安にしています(実際にはそこまで行っていないですが。。。)。
これは銀行融資の前提です。簡単にですがこのような計算をしています。
【1億の物件購入】
年1,000万の家賃収入-支払(銀行の借入返済、不動産管理費、共用部の電気代、浄化槽、リフォーム代等)=300万
この数字を見てどう思うでしょうか。20年5月23日のみずほ銀行の定期預金の金利が0.002%とHPに掲載されていました。仮に1億を1年間預けると年20万になります。
しかし、これはお金を持っている人の話です。
不動産投資は銀行借入が可能な珍しい投資になります。
・素人が事業を立ち上げるのに、銀行がお金を貸してくれるでしょうか。
・株投資をするのにお金を貸してくれるでしょうか。
答えはNOです。
不動産投資は建物、土地を担保に素人でも銀行がお金を貸してくれる可能性があります。
このあたりが不動産投資の魅力でもあります。
とはいえ、投資というものは必ずリスクを伴います。不動産投資でも知っておいて欲しいことが色々あります(一時問題になったかぼちゃの馬車問題などに巻き込まれないように)。
このブログでは、長い道のりになりそうですが、計画(基礎知識を得て自分に合う不動産を見つけられるようになる)→購入→維持管理→売却に係る一通りの記事を記載していきたいと思います。
次回以降、まずはこのような話から始めたいと思います。
・不動産投資の種類(1棟投資、区分投資(マンションの1部屋)、1戸建て投資と色々あります。その違いやメリット、デメリット)
・銀行の融資の話(どれくらい融資してくれるの?自己資金はどれくらいあれば投資できるの?)
本日はこのあたりで。